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長時間労働の行動経済学

良寛和尚です。

先日、中之島図書館で「Harvard Business Review 2008年06月号」で面白いコラムを
見つけたので紹介します。それは表題のとおりのタイトルで、大阪大学21世紀COE
プログラムが長時間労働時間の実態を把握するために、全国から無作為に労働者を
抽出し、アンケートを実施した結果を分析した結果が発表されています。
それによると、長時間労働者は依存性のある行為として仕事を先延ばしにする
傾向があるようです。また長時間労働者は断ることが苦手で何でも引き受ける
傾向もあるようです。さらにこの傾向は男性管理職の人に顕著に表れているようです。

この解決策としてコミットメント・メカニズムが有効であると主張しています。
具体的には定時に仕事を終わらせ、職場に残らないようにするために消灯するとか
コンピュータのシステムを止める、自ら「定時で仕事を終える」と宣言するなどです。

これからは「限られた時間で仕事を効率的に行い生産性を高める」必要があると
思いますが、この問題は賃金制度を含め全社的な取り組みをしないと解決できない
ものだと私は思っています。

合掌

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