« 2009年3月29日 - 2009年4月4日 | トップページ | 2009年4月19日 - 2009年4月25日 »

2009年4月10日 (金)

どれだけ努力が必要ですか?

良寛和尚です。

今回は就職活動についてお話しします。ここ最近の景気後退で、学生の就職活動が
様変わりしていると肌で実感しています。なぜなら、うちのようなIT系ベンチャー企業にも
就職説明会や採用試験で来社する学生が目立つようになっているからです。
先日もうちの会社で就職説明会と採用試験が同日に行われ、人事担当者が狭い
事務所のなかで縦横無尽に動いていました。またこの日は普段使う私の作業場所が
就職説明会の会場になるため、やむなく別の場所に移動して作業しました。

その就職説明会ですが、3名の学生が来社しました。人事担当者が会社の概要説明を
した後、開発の作業場所に移動して先輩社員と作業内容についての説明および
質疑応答が行われていました。私はなぜかその役回りがなかったのですが、横で
その様子を見ていました。するとある学生からこんな質問が出てきました。

「このようなプログラムを組むことができるにはどれだけの努力が必要ですか?」

私はこの質問を聞いたとき、驚きと同時に違和感を感じました。なぜなら努力というのは
未来永劫続けなければならないこと、努力は定量性なものではないこと、スキルを
身につけるための明確な基準はないことだと私は思っているからです。
どの業界であれ、仕事を続けていく以上、スキルを身につけるためには努力が
必要不可欠なものです。またスキルを身につけたとしてもこれが今後永久的に活用できる
保証がありません。さらに特にIT業界では外部環境が急速に変化する業界なので、
年齢に関係なく新たなスキルを身につけないと生き残れません。現に私も新卒入社時は
汎用機の開発が主流でそのスキルを身につけました。その後ダウンサイジングや
インターネットの台頭により、これらに必要な新たなスキルを身につけました。
現在もオブジェクト指向の開発手法やMOT(技術経営)のスキルを身につけるために
時間を見つけて日々学習しています。

就職活動をされている学生の皆さんに言っておきますが、就職説明会等で積極的に
質問するのはいいことです。しかしどんな質問をしていいわけではなく、その場の雰囲気や
業界の特徴を理解した上で「いい質問」をするスキルを身につけることをおすすめします。
人事担当者はこの点も見ていますので...

合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水)

終わりの始まり

良寛和尚です。

Img_0022

先週の土曜日に以前お伝えした関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科
「社会人の学び直しプログラム」の修了式が行われました。最終講義以降久しぶりに
受講生と顔を会わせることができ、いろんな話をして盛り上がりました。

修了式と言っても入学式や卒業式と行ったかしこまったものではなく、時折和やかな
雰囲気が入った式でした。修了証書と受講リポート(文集)を受け取り、当プログラムは
正式に終了しました。式後は地下の飲食店に移動して昼食会を行い、その後は
いつものように2次、3次と飲み会が続きました。

「学び直しプログラム」は終了しましたが、これを業務の中で活用しないと受講した
目的が達成できないと私は思っています。活用できるものやできないものもあるかと
思いますが、景気がよくないこの時期に何ができるかと自分で考え、行動していきたいと
思っています。

それと「社会人の学び直しプログラム」は2009年度も引き続き開講します。
今年度は前年度と違い、1ヶ月前倒しで6月開講となります。また開講に向けて受講生の
募集も行われます。今後受講説明会が行われますが、そこで修了生が体験談として
プレゼンしてほしいと依頼されています。おそらく私も"ご指名"がくると思います。
もしこのプログラムに興味があれば説明会にご参加ください。

合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月29日 - 2009年4月4日 | トップページ | 2009年4月19日 - 2009年4月25日 »