道元禅師のことば(その2)

良寛和尚です。

今回は道元禅師のお言葉を紹介します。

自なお自の落処を知らず、他いかでか他の落処を識ることを得んや。
自の非をもって他の非となす、あに誤らざらんや。
(「典座教訓」より)

意味は「自分でさえ自らの落ち着き場所を知らないのに、他の人についてまでも
知り及ぶことなど到底できません。自分が間違いだと思い込んでいる尺度を
他人にもあてはめて非難することが間違いである。」ということです。

自分の尺度は自分でしか計れません。この尺度を他人にあてはめて判断する人が
この世に存在しますが、そんなことしても意味はないのです。逆に自分の尺度が
当たり前と思いこみ、ふんぞり返ることが危ういのです。
自分の尺度を他人に当てはめるのではなく、他人への尊重やいたわりを育むことが
必要なのではと私は思っています。

合掌

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仏様のお言葉(2008年06月)

良寛和尚です。

昨日大阪市立中央図書館で「2008年版中小企業白書」を読んでいました。
内容はほぼ読み終えました。今年の白書はこれまでとは違い、ITに関することに
ページを割いていることがあり、大変興味深く読んでいました。
感想については後日書きたいと思います。

図書館の閉館30分前に出て、長堀通と御堂筋を歩いて本町まで行きました。
「そういえば最近南御堂に寄ってなかったなぁ~。」と思い、掲示板に書かれている
お言葉を写真に収めました。

D1010015

梅雨に入り、すっきりしない天気が続くとどうも気持ちまですっきりしないことがあると
思います。これは日本の気候上仕方がないことです。でも発想を転換し、雨の日しか
楽しめないことを楽しもうと仏様はおっしゃっているのかもしれません。

合掌

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キレル若者

良寛和尚です。

昨日お伝えしましたが、私が指導する新卒社員の中に「キレル」人がいます。
「キレル」といっても"頭"ではなく、"ブチ"ギレル人のことです。
昨日も新卒社員は私に対し、これまでのたまった鬱積を一気に吐き出すように
支離滅裂にキレテしました。また私の話に耳を貸さなくなってしまいました。
ここまでに至ったことについてこれまで私が新卒社員に叱り続けたことがありますが、
もう「馬の耳に念仏」の状態になった以上、新卒社員の心が解放されるのを待つしか
ないのかなと私は思っています。

で、この新卒社員に限らず最近「キレル」若者が多くなったなと私は懸念しています。
「キレル」人の傾向として以下の特徴が挙げられると思います。

  • おとなしい
  • コミュニケーションに問題がある
  • ストレスを発散する術を知らない
  • 「叱られ」慣れしていない
  • 感情をコントロールできない
  • 飽きっぽい
  • ひとりでこもりがちになる
  • 友人が少ない

他にもあるかと思いますが、この現象は現代の裕福な環境によってもたらされたものと
私は思っています。でも社会に足を踏み入れた以上、生き残らなければいけません。
だからといって彼らを社会から突き放すことになると秋葉原の事件のようなことに
なるリスクをはらむことになります。難しい時代になったものだと私は感じています。

合掌

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新たな癖

良寛和尚です。

今回は私のくせについてお話します。
最近気づいたのですが、私に新たな癖が身についてしまったことに気づいたことです。
それは「手を合わせる」ことである。それはどういうときに行うかというと、ひとに
お願い事をするときや、ひとからありがたいことを受けたとき、私の行動が原因で
人に迷惑をかけたときに手を合わせます。それは性別や年齢、役職にかかわらず
誰にでも行います。

以前はこの癖はなかったと思うのですが、座禅をし始めたのをきっかけに仏教を
肌で感じたときからなのかもしれない。何が私をこのような行為をするのかと
考えてみると、私の心の中に「感謝」というものがあるのかなと思っています。

「感謝の心」

それはなにげないところにあるものだと私は思っています。先人の偉業があったからこそ
生活できる喜びや、ある人の切実な思いから実現できたものなど数えればきりが
ありません。現在生きている方や先人のさまざまな思いを込めながらこれから生きて
いこうと思う。

合掌

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仏様のお言葉(2008年05月)

良寛和尚です。

昨日はGWの最終日でした。今日から仕事ですが、先日お知らせしたとおり、
次の配属先が決まるまで待機です。今の事務所に移転してから初めての
待機なので、事務所の雰囲気等を確認したいと思っています。

昨日は大阪市立中央図書館で学習し途中本町に寄った際、南御堂の掲示板に
以下のお言葉が張られていました。

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ここ最近子供への虐待が社会問題となっています。子供の成長とともに親も
成長しないといけないことを諭したお言葉ですね。 うぅ~ん、深い言葉です。

合掌

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