怖さを知る

良寛和尚です。

ワタミの渡邊美樹社長が理事長を務める高校で、彼は生徒に向かってこのように
語っています。

これから君たちが生きていく上において、「間違ったことすれば人生が終わる」
という怖さを知ってほしい。

おそらくこれを聞いた当時の一部の生徒は「間違ったこと」という意味を十分
理解できなかったのではないかと私は思う。無理もない。高校生において
「間違ったこと」を理解するのにかかる時間が彼らにはないのだ。
しかし、船場吉兆の廃業で「間違ったこと」の意味を十分理解したのではと
私は思う。

食品の偽装表示に端を発した一連の騒動は、食品の使い回しという食品業界で
やってはいけないことをしてしまったために顧客から見放され、再生を断念し廃業
することで幕が下りることになる。今後旧経営陣は当分この処理に追われることに
なると思うが、「吉兆」というブランドに誇りを持ち、技術を磨いていった従業員が
違うステージにおいて活躍されることを切に願う。

合掌

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がんばれ!太郎

良寛和尚です。

昨日、「大阪名物くいだおれ」から正式に閉店の発表が行われました。この日私は
業務を定時で終了したのち、道頓堀のこの地に行きました。

D1010008

太郎はいつものように店前に立ち、鐘と太鼓を鳴らし続けていました。また太郎と
記念撮影をする人々の光景はこれまでと変わっていませんでした。しかし、吹き出しに
書かれている「大阪名物くいだおれは本年7月8日に閉店します」を見ると太郎の
笑顔とは対照的に一抹の寂しさを感じざるをえません。

太郎は創業時から今日まで店前に立ち、雨の時も風の強いとき、冬の寒い時や
夏の暑い時でも鐘と太鼓を鳴らし続けていました。また道頓堀の顔として、また
大阪文化の象徴として人々に親しまれてきました。長い間本当にご苦労さんと
ねぎらいたいんだけども、これからも大阪の発展のためにまだまだ頑張ってほしいんや。
閉店しても道頓堀のどこかで鐘と太鼓を鳴らすのがいちばんいいと思うが、どのような
形でもいいから笑顔を振りまきながら鐘と太鼓を鳴らしてほしい。そう願っています。

合掌

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ガソリン価格は下がったか?

良寛和尚です。

ご存知のように昨年度末で期限が切れる暫定税率の扱いで与野党の意見が対立し
そのまま合意に至らずに4/1をもって期限切れとなりました。これにより、ガソリンや
軽油の価格が下がることになるのですが、各ガソリンスタンドは昨年度に仕入れた
旧制度でのガソリンおよび軽油在庫を売り切るまで価格を下げられないのが本音の
ようです。また近隣のガソリンスタンドで価格がどう変わるかを見極めるために
模様ながめをしているのも現状です。

私は3/31にうちの家の近くにあるガソリンスタンドを通りました。このときの価格は
レギュラーガソリンでリッターあたり\148でした。またそこはセルフタイプの
ガソリンスタンドで、各給油装置に張り紙が張られていて
「4/1に暫定税率がなくなりますが、今ある在庫分を売り切るまで価格変更は
行いません」という内容が書かれていました。
その2日後の昨日4/2に私は再びこのガソリンスタンドを通りました。すると、
価格は以下のように変わっていました。

D1010006

20円値下げしていました。また近くのガソリンスタンドも20円値下げしていました。
ロジカルにいうと2日間で以前あった在庫分を売り切ったから価格変更したと
いうことになりますが、この期間で本当に在庫分を売り切ったのかはわかりません。
仮にそうでないなら、先ほど言った近隣のガソリン価格が下がったため損を覚悟で
追随して価格を下げたということになります。

私はこの価格を確認すると、家近くの駐車場に置いてある車に乗り込み、その
ガソリンスタンドに行きました。
私が行った時には夜遅くにも関わらず多数の車が給油しにきていました。ですので
私が給油をしているときは余裕をもってすることができませんでした。

今後暫定税率を復活させるために国会で審議していますが、日本の車社会が
充実してきた現状を考慮し、国民が納得できる制度にしてほしいと私は思っています。

合掌

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上にモノ申す

良寛和尚です。

昨日大阪府庁でこんなことがあった。橋下大阪府知事は初めて若手職員を対象に
朝礼を行いました。そこで知事は現在の大阪府の現状を説明した上で、
「府庁を変えるのは知事でも幹部でもなく、第一線で働く職員である。」といって
激励したそうです。その後質疑応答のときに女性職員から現在職場で起こっている
窮状を訴え、「知事は現場のことが分かっていない。」と反論したそうです。
それを聞いた知事は彼女に対し、勇気をもって反論したことに敬意を表し、
「意見をどんどん私に言ってほしい。」と言ったそうです。
朝礼終了後、知事は部下に検討することを指示したそうです。また朝礼も今後
年齢別や階層別に分けて月2,3回実施するそうです。

私はこのことを知ったとき、時に勇気をもって行動しないといけないことを思いました。
また知事の身軽な行動に今後大阪が良くなるという期待が大きくなったと私は
思いました。今後知事は府の公共施設等を巡回し、現場視察を実施すると思います。
そういえば、日産のカルロス・ゴーン社長も会社の建て直しのために真っ先に
行ったのは現場視察と現場社員との意見交換でした。もちろん事前に全社に今後の
戦略の方向性を明示した上での行動です。どのような組織であれ、トップマネジメントは
改革するとき、現場の状況を熟知しないといけないと私は思っています。

合掌

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落ち着くところに落ち着いた

良寛和尚です。

昨日は各マスコミでうちの親会社に関するニュースが流れていました。
報道によると、メインバンクが所有していたうちの親会社向け貸出債権を、米投資ファンド
2社が買収し、そのうち155億円分を株式と交換するDESを実施することと、第三者
割当増資
を実施し、米投資ファンド2社がその増資を引き受けるというものでした。
また経営不振に陥った責任を取って会長と社長が辞任し、社外取締役が社長に
就任することも発表しました。
トップの交代はともかくとして、私はこの報道で落ち着くところに落ち着いたかなと
思っています。

以前お知らせしたとおり、うちの親会社の流動比率が100%を大きく割り込んでおり、
短期の支払い能力に問題がありました。私は今後の改善策としてDDSかDES、増資を
するのではないかと予想していました。今回の発表はまさに想定範囲内の出来事でした。

今後は収益モデルの改善を図っていくものと思います。新社長は今後技術者派遣
収益の柱にすると明言していました。となると、今後は技術者の人材教育を積極的に
行うのではと私は思っています。波に乗るチャンスかもしれない。

合掌

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中間決算

良寛和尚です。

昨日うちの親会社から平成20年6月期の中間決算が発表されました。
まださわりの部分しか見ていませんが、「高熱でうなされていた」状態から峠を越えつつ
あるといった印象です。しかし営業赤字を計上しているのと流動比率がまだ100%を
大きく割り込んでいること、さらに営業活動キャッシュフローがマイナスであることを
見る限り楽観視できる状況ではありません。

財政状況を見てみると、介護セグメント会社が持つ資産の売却等で得た原資を有利子
負債の削減に割り当てている関係で有利子負債は合計57,324百万円減少しています。
しかし流動比率は69.3%となっており、まだ短期の支払い能力に問題を抱えています。
今後選択と集中により、事業譲渡等を行って早期の財政の健全化を図っていくものと
思われます。

経営成績を見てみると、うちのグループ会社の売り上げが寄与したものの、子会社の
違法派遣等の問題や非正規社員の待遇改善等で営業赤字を計上しました。
現在も子会社の業務停止命令は続いており、早期の収益改善は見込めないが、
コンプライアンス体制の強化等による改革により改善していくものと思います。

これから決算の詳細を見ていきますが、先ほども申した通り峠は越えたと感じています。
親会社の今後の方向性をこの中間決算資料を通じて考えていきたいと思っています。

合掌

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おふくろから電話...

良寛和尚です。

昨日の朝、実家から電話があった。いつもはおやじが電話するのだが今回は
おふくろが電話をかけてきた。何かなと思ったらおふくろは開口一番...

「新聞をみたらえらいことになってるようだが大丈夫かぁ~?」

今回不祥事を起こしたのはうちの親会社のグループ会社の1つだが、その影響が
うちの会社に及んでないかという心配から電話をかけてきた。
私はうちの親会社の状況を直近の財務諸表でだいたい把握しているので、
「大丈夫だというと嘘になるが...」と言っておいた。

うちのおふくろは私と性格が似てて、頑固一徹でものごとは包み隠さずはっきりいう
タイプです。しかし一部似ていないところがあります。それは心配症だということです。
世の中の母親は子供の年齢がいくつであろうと今後の将来を心配するものです。
ただうちのおふくろに限ってはその度合いが強い方です。あとは体のことも心配して
いました。

親を心配させないようにしているつもりだが、これだけはどうしようもないです。
合掌

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トライアウト

良寛和尚です。

今回はプロスポーツについてお話します。プロスポーツは一見すると華やであると
みられていますが、一方で厳しい部分がクローズアップされることがあります。
それは各クラブや球団等による該当選手への「戦力外通告」です。
「戦力外通告」を受けた人の中には選手に見切りをつけて引退し、別世界に
飛び込む人がいますが、ほとんどの選手は現役続行を志願してします。
トライアウトは再起を望む選手の力量を見たい各クラブや球団スカウトと現役続行を
望む選手のマッチングの場としてゲーム形式で行われます。

トライアウトはその時に結果を出せば即オファーが来るとは限らないそうです。
なぜなら各スカウトは所属するチームの事情を考慮し、さまざまな条件に見合う
選手を探しているからです。条件もいろいろあり、野球でいえば選手の年齢や
ポテンシャル、将来性等を前提にしてトライアウトを視察するのです。
先日プロ野球のトライアウトをドキュメントにした番組を見ましたが、最初の
トライアウトで好投した中堅の左投手がその後球団からオファーがないことに
「なぜなんだ?」と自問自答していました。結局彼は横浜ベイスターズ
打撃投手として契約したそうです。

いくら実力があっても思うようにいかないことがあると私はこの番組を通じて
思っています。
合掌

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【最終日】年末年始休暇

良寛和尚です。

12/29から始まった私の年末年始休暇は今日で最終日を迎えました。1/3から
Uターンラッシュが始まっており、今日も各行楽地や里から戻る人で
主要ターミナルはごった返すでしょう。すでに仕事初めをした方がいると思いますが、
休暇中いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は例年通り実家には1/1~1/2まで滞在しました。もちろん実家でも三ノ宮の
ジュンク堂書店等で勉強していましたので、学習に関する休みボケはありません。
しかし、明日から仕事始めなので生活を通常モードに戻さないといけません。
おそらく明日はほとんどの人が休みモードを引きずっていると思いますので、
徐々に心身ともに慣らしていこうと思っています。

それと昨日からうちの両親が家にきて年末にできなかった大掃除をしてもらって
います。おかげでうちの部屋を含めきれいになっています。(笑)
これで心機一転2008年にむけた本格的な始動ができるかなと思っています。

気がつけば2/3の「ビジネス会計検定試験」まで1か月を切りました。現在2級と
3級の公式テキストを回転しています。本来なら3級の過去問に取り組みたいの
ですが、入手先がわからないので当分公式テキストを回転させていきます。

合掌

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メリークリスマス

良寛和尚サンタです。別名「賛多苦労須」と呼ぶ。

ここ最近の技術革新で昨日はトナカイそりではなく、黒飛行機で無事帰阪しました。
江戸での思いをこれからの人生に役立てていこうと思っています。

昨日関西国際空港に降りると、わしの一族(?)がこんなところで働いておった。
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聞けば機体に青い色を使った日本の航空会社の社員がサンタクロースやトナカイに扮して
クリスマスイブを盛り上げていたそうじゃ。その内容はサンタさんに扮した女性職員
(キャビンアテンダント、地上係員)が搭乗するお客様にメッセージつき手作りクッキーを
プレゼントしたそうじゃ。そういえば、黒飛行機の航空会社でも搭乗する子供を対象に
ピーターラビット」といううさぎのぬいぐるみをプレゼントしちょった。
この光景を見るとお客様を楽しませるために楽しみながら働いているようじゃった。
これも企業文化の1つなのかもしれんのう。

では良いクリスマスを...
ハンドベルを鳴らして合掌

astyle ANAショッピングサイト

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苦い思い

良寛和尚です。

今回はうちのグループ会社についてお話しします。
ここ数日うちのグループ会社の介護事業会社が虚偽申請で事業所指定を受けていた
問題で厚生労働省から介護事業所の指定の順次打ち切りという重い処分を受けました。
さらにうちの親会社が同グループ会社に全事業を譲渡する方針を打ち出したことで
世間から厳しい目を向けられています。事業セグメントは違うが同じグループ会社に
所属している私にとってはとても残念なことだと思っています。
正直に申しますが、この問題が表面化してから会社からこの件に関する連絡等は
ありません。おそらく事実確認等をおこなってからしかるべき時期に案内するのではと
私は推測しています。

ただ問題なのは事実でない「風評」で世間から厳しい目でうちのグループ会社全体に
見られてしまうことです。正直に申しますが、うちの会社では現在コンプライアンス
強化に向けた取り組みを行っています。具体的には従業員向けコンプライアンス教育や
全従業員の総労働時間管理、EAPなどのメンタルヘルスの取り組みなどです。
この時期世間から厳しい目で見られてしまうのは仕方がないことかと思いますが、
このようにコンプライアンス強化に向けた取り組みを行っていることを理解した上で
正当な目で判断して欲しいと私は願っています。

合掌

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再開

良寛和尚です。

以前このブログで「ぺこちゃんが泣いている」で不二家の品質問題について
投稿しました。その中で以前あった不二家深江橋店のことも書きましたが、今回は
その続きです。

昨年暮れから閉店していた不二家深江橋店が今月末に営業を再開することになりました。
当初は2月末をめどに新オーナーのもとで営業を再開する張り紙が閉まっているシャッターに
貼っていたのですが、例の事件で延び延びとなり今回の再開となった次第です。
まだ什器などの搬送はしておらず、現在は店内の改装工事を行っています。
いずれパラペット看板が出来、什器や商品などの搬送が済んで営業再開の手はずに
なると思います。

昨年暮れの閉店時に比べ、商圏環境が変わっています。特に店の北側に中規模の
マンションが完成し、幼児を持つ若い夫婦を中心とした世帯が次々と入居します。
これからはこの顧客をいかに取り込むのかで商売が大きく変わると思っています。
営業再開したらどんな店づくりになっているか見てみたいと思います。

ではまた...

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抜くときは抜く!!

良寛和尚です。

今回は「抜く」ということをお話しします。
昨年夏の高校野球の決勝戦で延長15回を投げぬき、翌日の再試合で栄光を勝ち取った
斉藤祐樹投手(早稲田大学)は投げているとき、「抜く」ということを覚えたそうです。
具体的には対戦する打者によって配球や投球パターンを変えており、非力な
下位のバッターには変化球を中心にして緩急を織り交ぜ、打たせて取るピッチングを
行い、逆に強打者や調子がよく乗せると怖い打者に対しては速球を中心にした
力でねじ伏せるピッチングをしていたそうです。これにより、長いイニングを投げても
スタミナ切れすることなく、逆に回を重ねる毎にストレートが早くなったようになった
そうです。彼は昨年の春の選抜でも延長15回を投げたことがあり、その経験が
彼の投球術を磨いたのだと私は思っています。

そういえば、入学や就職、転勤等で人の動きが激しい時期でもあり環境変化で
ストレスがたまり体調を崩す方がいるようです。そのときはちょっと「抜く」ことをすれば
ものの見方や感じ方が変わるのではと私は思っています。
私は「抜く」ことをあまりやってこなかったので、抜き方や抜くタイミングを
肌で学んでいきたいと思います。

ではまた...

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統一地方選

良寛和尚です。

全国で4/8に統一地方選挙が行われます。私の住む大阪では大阪市議会議員選挙と
大阪府議会議員選挙が行われ、各候補者が宣伝カーなどを使って担当エリアを回り
支持を訴えています。

私はこの光景を見てどうも変だなぁ~と思っています。それは住民のライフスタイルや
価値観などが変わっているにもかかわらず、選挙スタイルが全然変わっていないことです。
ですので、どうも新鮮味がないのが正直な感想です。選挙では候補者にいい印象を
持たせるためにコンセプトを持って選挙戦を戦わないといけないと思っています。

例えば、環境問題を中心に活動する候補者なら宣伝カーをハイブリッド車や電気自動車
で回ったり、自転車を走らせて回ることがあるでしょう。
また地方自治体の財政問題に取り組みたいと考えている候補者ならお金をかけない
選挙活動をするでしょう。

私は今回の選挙の候補者についてあまり存じていません。ということは各候補者に
あまり魅力的な候補者がいないということでしょう。
選挙活動は今日を含め5日しかありません。各候補者には額に汗して知恵を絞り
有権者に魅力的なパフォーマンスを見せていかなければいけないのではと
私は思っています。将来の日本のために...
ではまた..

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品質ハ誰ガ検証スル??

良寛和尚です。

先日01/07放映された「あるある大辞典Ⅱ」で紹介したデータが捏造であったことが
判明しました。昨日は番組を休止し説明とお詫びのための5分間の放送が流れました。
それを見てみると、今回捏造があったところの説明とそのお詫びのみでした。
なぜこのようなことになったのかは現在調査中のようですが、これまでの番組制作方法や
手順等の説明もすべきではなかったのかと私は思っています。

番組制作方法に関してはマスコミ等の報道によれば、この放送は関西テレビと製作会社
「日本テレワーク」の共同製作で、「日本テレワーク」は協力会社と共に複数のチームを
編成し、番組を製作していたようです。この問題が起こった原因の1つに製作過程での
検証が充分でなかったのではと私は思っています。また過去にもこのようなことを起こし、
番組を打ち切ったことがあったそうですので、この教訓が生かされなかったことにも
なります。番組製作を「丸投げ」したと言われても仕方がないのかなと私は思っています。
こういうことはIT業界でもたまに見かけることがあります。それを1つ紹介します。

それは私が派遣社員時代だった頃です。今の会社に転職する前でしたので、おそらく
2~3年前だったかと思います。当時私のところにある人材派遣会社を通じて
某大手SI会社からオファーを受けていました。そこで私は人材派遣会社の営業担当者と
共にその会社に行き面談に行きました。
話は某地方公共団体の水道局向けシステムの案件でした。話を聞くと導入をしたものの
多数の不具合が発生し、早急に直したいとのことでした。
そこで私は「ドキュメントはあるのですか?」と質問したところ、信じられない回答が
返ってきたのです。

「ドキュメントはありません。」

私は耳を疑いました。そこでドキュメントについていろいろ質問してみると、
基本仕様書から詳細仕様書、テスト仕様書といったドキュメント類すべて
ないとのことでした。あるのはJavaのソースコードのみでした。
さらに質問すると、この大手SI会社は関係会社にシステムを「丸投げ」していたようで、
あまりシステムを検証することなく納品をしたそうです。しかもこの不具合修正作業は
3ヶ月で行って欲しいという無謀ともいえる要求だったのです。
つまり設計図がない状況で傾きかけた家を短期間で直せと言っているようなものでした。
話が進んでいくうちに私と営業担当者はこれ以上やっても意味がないと感じていました。
面談が終了しこの会社を後にした後、私は営業担当者にここ案件はやんわりとお断り
するようにお願いしました。

技術革新が進み、品質検証はシステム化し作業効率は向上しました。しかし
最終的な品質検証は「人間の手」でしかも厳密に行わないといけないのではと
私は思っています。
ではまた...

IHC.MonotaRO インターネットホームセンター

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「安いもの」が売れない

良寛和尚です。

数年前だったと思いますが、セブンアンドアイホールディングズの鈴木会長が
あるテレビの対談番組でこのようなことをおっしゃっていました。
「これからは安いものが売れなくなる。」
この理由を彼はこう説明していました。
「景気がよくなると消費者の所得が増え、消費者ニーズはただ安いものから
付加価値の高いものにシフトするでしょう。」

私の記憶ではこの対談番組が放映されたのはバブル経済が崩壊し、
「失われた10年」の不況から脱しつつあった頃で、政府や日銀が
「これから景気が改善の方向に向かいつつある」と発表した頃です。
ここ最近景気回復が叫ばれている中、彼が予言したことが現在現実的に
なりつつあります。

「99ショップ」を展開する九九プラスが01/18にマスコミを通じて今期の決算見通しを
発表しました。
それによると今期の最終赤字が9億円になる見通しで今後不採算店80店舗を
閉鎖するそうです。
99ショップはご存じのようにこれまで税抜き99円の価格帯を中心に品揃えを行い、
安さを売りに事業展開したコンビニチェーンです。特にこれまで同業他社があまり
取り扱わなかった生鮮食料品を豊富に取りそろえ、デフレ期の外部環境もあって
市場から支持されてきました。当時マスコミから「価格破壊の革命児」ともてはやされ
99ショップの特集番組を組むほどでした。
しかし最近の景気の回復傾向で、特に客単価の高い主婦層が付加価値の高い
商品を求めてスーパーにシフトするなどで客数が減ったため、売上が伸び悩んだそうです。

経済学的に言えば、需要の所得弾力性で消費者のニーズは下級財から上級財へと
シフトしているといっていいのでしょうか。
ではまた...

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「ちょっとぐらい」が命取り

良寛和尚です。

昨日は私が勤務している外勤先企業で「情報セキュリティ」の教育講座が行われました。
対象になるのは外勤先企業で勤務する従業員で、この中には外勤先企業の社員は
もちろんのことアルバイトやパート社員、私のような派遣社員も含まれています。
今回は各セクションの担当責任者が講師となり、社内の機密情報や個人情報の
取り扱い方法についてや情報漏洩が起きたときに起こるリスクなど約1時間をかけて
説明されました。詳しいことはお話しできませんが、特に印象的だったことは
情報漏洩が起きる原因の1つとして「ちょっとくらい...」の個人的なあいまいな判断を
挙げていたことです。そういえばこれまで「ちょっとぐらい」の判断でことを済ませたことは
なかっただろうか。

不二家の品質管理問題もこの「ちょっとぐらい」の判断が原因と言われています。
ことの始まりは埼玉工場で賞味期限の過ぎた牛乳を使ってシュークリームを製造し
出荷していたことですが、調べてみるとこの賞味期限の過ぎた牛乳というのは
たった1日過ぎていた牛乳がほとんどだったそうです。「たった1日くらい...」という
甘い認識が品質管理を低下させ、それが衛生管理や在庫管理にも影響が起きていた
ようです。これまでの調査によれば、大阪の泉佐野工場で製造された製品を食べた
消費者が食中毒を起こしていたことや、製品の中に小さな昆虫が入っていたりなど
食品を扱う業者からみればあってはならないことが顕在化しています。
またこの甘い認識が組織全体にはびこると麻薬にかかったような錯覚になり
場合によっては企業の存在意義を失うこともあります。さかのぼれば雪印の
食中毒事件や雪印食品の牛肉偽装事件で企業の資産を喪失または企業の解散と
いった事態になっています。

「ちょっとぐらい」が命取りになる時代になっています。今日ではインターネットといった
情報技術の発展により、瞬時に社会問題になります。私を含め各人の意識をもつことで
「ちょっとぐらい」の判断をできる限りなくしていかないといけないと肝に銘じていきたいと
考えています。

ではまた...

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ぺこちゃんが泣いている

良寛和尚です。

一昨日不二家の埼玉工場で賞味期限の牛乳を原料にしたシュークリームを製造し
販売していたことが各メディアを通じて報道されました。またその後同工場で
賞味期限の過ぎたリンゴ加工物を使ってアップルパイを製造したり、プリンの
賞味期限を通常より1日延ばして製品に刻印するなど問題が発覚しました。
特に食品業界では以前雪印の旧大阪工場で食中毒事件が発生してから
食品業界では原材料および製品の厳しい品質管理の重要性を再認識したはずだと
思っていましたが、この教訓が生かされていなかったことについて私は残念に
思っています。

その後行政機関等で不二家の全工場で品質検査等を行っているようですが、
現時点で埼玉工場以外に問題は見つからなかったそうです。しかし今後継続的
かつ不定期に事前通告なしに検査を実施しなければいけないと思っています。
この問題は埼玉工場内での出来事のように見えますが果たしてそうなのでしょうか。
実は私は不二家についてちょっとひっかかることがあるのでそれをお話しします。

それは以前私が住む深江橋駅前にあった不二家の洋菓子店のことです。
この店は私の記憶の限りでは、私が10年ほど前に大阪に移り住んでから
ちょくちょく深江橋駅前を車で通っておりそのときからこの店はありました。
現在の深江橋に住んでからこの店の前をよく通るようになりました。
通るたびに季節にあわせて店頭のレイアウトを変更しています。具体的には
七五三の時期になるとぺこちゃんに和服を着させたり、クリスマスの時期には
ぺこちゃんはサンタクロースの格好をしていました。
またたまに子供を連れたお母さんがケーキを買いに店内に入っていることがあり
地域に密着したフランチャイズチェーン店でした。しかし、昨年の暮れに
突然閉店してしまったのです。

閉店した経緯はわかりませんが、閉店後店前に解体業者が現れ、パラペット看板の
取り外しやシャッターにペンキを塗るなどして以前この店が不二家であったことを
かき消すようにしていました。
その後、シャッターに張り紙が貼っており、
「新たなオーナーが決まる2月頃をめどに営業を再開する」と告知していました。
これらから判断すると、フランチャイザーの不二家とフランチャイジーの前オーナーとの
間で何らかの問題があったのではと推察します。

こういう経緯と今回の事件に関連性があれば不二家の経営自体に何らかの
問題があってもおかしくないと思っています。今後不二家の動向を推移していきますが
ぺこちゃんが今後泣きそうな問題が次々と出てこないかと心配するのは私の
杞憂でしょうか。

ではまた...

グリコネットショップ

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変わったんやぁ~

良寛和尚です。

一昨日の土曜日はうちの会社の定例会でした。うちの会社を含めグループ会社が
買収されてから初めての定例会でしたので、どんな話が出るのかなぁ~と興味津々で
参加しました。定例会が始まり、スクリーンに映し出されるパワーポイントの画面を見て
私は思いました。「あっ、変わったんやぁ~!!」

それは親会社の新ロゴの発表でした。
ロゴマークは買収会社のロゴの下に親会社の会社名が記されたものでした。
その会社名のフォントも全面的に変わりました。こういった買収などで抜本的な経営改革を
するとまずCIが変わるのですが、今回もそれにあたります。会社を変えていくという
不退転な決意をこのロゴを通じて感じました。
会が始まり、冒頭で今回の買収に関する説明がありました。中身は新聞報道等での
内容をそのまま話しただけに過ぎず、新鮮みに欠けました。また今回の買収の件で
技術者から質問があったようでそれを回答していました。主に組織面のことや
給与や賞与のこと、就業規則に関すること等様々でした。確かに買収されたことで
不安要素はいくつかあると思いますが、いづれにせよ何らかの形で会社は変わるのは
間違いありません。

おそらく今後うちの会社がどうなるかがわかるのは遅くても来年度からになるかと思います。
聞くところによれば、うちのグループ会社の様々なところでその動きがあるようです。
この変化が今後どういう形で顕在化するか非常に楽しみです。
ではまた...

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選択と集中

良寛和尚です。

先日「経営分析のみで評価していいのか?」の投稿でうちのグループ会社のうち
技術者派遣セグメント4社の経営状況についてお話ししました。今回はこの続きです。

昨日再度買収企業のホームページを拝見したところ、IR情報で新たな動きがありました。
それはうちのグループ会社のうち、2社を買収企業の連結子会社にするとの発表でした。
うち1社は先日お伝えしたB社でした。
なぜB社を連結子会社にしたのかを考えてみるとおそらく売上高対経常利益率が高い
ことがあるのかなと考えています。
前回の投稿でお知らせしたとおり、買収企業系列の技術者派遣会社X社売上高対
経常利益率が1.6%、B社が16.28%と10倍近く差があることから事業ポートフォリオを
組んだことは間違いないと思っています。またシナジーも考慮していることも
考えられます。

今後B社がどうなるかはわかりませんが、考えられるシナリオはX社とB社との業務提携や
資本提携で段階を踏み、最終的に合併というものです。うちの会社の中にB社から転籍した
技術者が数名いますので、今回のニュースで彼らはどう感じているのでしょうか?
でも私は買収企業の次の一手が何なのかわくわくしています。

それと昨日マンパでこの日講義していたS先生と会い、買収されたことを報告しました。
先生は「この経験はきっと今後に役立つと思うよ。」とアドバイスをいただきました。
この経験は自ら望んでできるわけではないので、今後の買収企業からの発表が
知識の血となり肉となるでしょう。
ではまた...

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思わぬ刺客

良寛和尚です。

今回は思わぬことに出くわしてきたことについてお話しします。
2日前私の携帯電話に1本の電話が入りました。そのとき送信元電話番号をみると
身に覚えがない電話番号でしたが私はとりあえずその電話にでました。電話に出ると
相手はこう切り出してきました。

「○○探偵事務所の××と申します。良寛さん(本当は本名)ですね。あなたは
これまでデリバリーヘルスを利用されたことがありますか?」

私は若かりしころ、診断士を目指す前までは結構遊んでしました。夜のクラブ活動を
していましたし、おねぇ~ちゃんと快楽的な遊びをしたこともありました。
もちろんデリヘルも何回か利用したことがありました。しかもその時期は少なく見積もって
5~6年以上も前のことです。それから私は「これではだめだ!!」と改心し、
診断士を目指すようになってからはこのような遊びはしなくなりました。
もちろん現在は酒も断っていますので、夜のクラブ活動や快楽的な遊びを断ち、毎日
厳しい修行に励んでいます。
私は何のことかさっぱりわからないので相手にことの真意を尋ねました。そうすると
相手はこう回答してきました。

「実はあなたがデリバリーヘルスを利用した際、相手の女の子が未成年でして
その両親はこの事実を知り、デリバリーヘルス業者と性行為した60名の顧客に対し
刑事告訴したいという相談が私どもに来たのです。私どもで調べましたところ、
彼女の手帳と携帯電話にあなたの名前と携帯電話が載っていましたので
確認のお電話をした次第なのです。」

私はそのときびっくりしたと同時に一瞬頭が真っ白になりました。さらに相手の話は
続きました。

「その両親はことを公にしたくないそうですので、示談書にサインの上示談金を
支払えば刑事告訴を取り下げるとのことです。そこで本日中に示談金を
お支払いください。」

私はいくら支払えばいいのかと聞くと

「今回は児童買春禁止法により刑事告訴することになります。刑事告訴すれば
警察はあなたの自宅や勤務先などを捜査することになります。刑が確定すれば
3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。つきましては
今回の示談金は罰金100万円の30~40%ほどになります。いくらにいたしますか?」

つまり30~40万円を本日中に支払わないと刑事告訴して警察があなたの自宅や勤務先
などに捜査が入ることになると脅してきたのです。私はそのとき支払うお金も時間も
ありませんでした。「すぐに支払うことができないので日を改めないか。」というと
相手は「顧客60人の半数以上は示談に応じて支払っている。」とか「顧客の中には
大学教授や会社役員の方がおり、その方も示談に応じている。」とかいって支払うように
そそのかしたのです。また1万円ぐらいなら可能だというと「それはだめです。」といって
応じてくれませんでした。

私は相手の話を聞きながらリスク回避の方法を模索していました。と同時に相手の
主張する内容を論理思考で分析し、反撃のチャンスをうかがっていました。
話は延々と続きましたが、電波が悪かったのか相手は「声が聞こえないので一旦
電話を切って再度かけ直します。」といって電話を切りました。私にとって
電話を切ってから再度かけ直す数分間が反撃するきっかけを与えてくれました。
相手が再び電話をかけてくると私は"鬼和尚"となって反撃に出ました。

「今回の件で相手の両親と相談されたのはいつですか?」と聞くと相手は
「10月頭です。」と回答してきました。さらに私はこう質問しました。
「今回のことで顧客リストに私が存在すると知ったのはいつですか?」と聞くと相手は
「10月末です。」と回答してきました。このとき私は相手の論理思考が砂の城のごとく
崩れていく音を聞きました。そこでさらに私は攻撃しました。
「10月末頃に判明したことをなぜ今頃になって言ってくんねん!!普通事実が判明すれば
すぐに連絡するのが当たり前やろうがぁ~!!」

相手は焦り始めました。「これまで何度か電話しましたが...」というので私はこう
切り返しました。
「そんなん、知らんでぇ~!!携帯の着信履歴にもそれらしきものはなかったでぇ~!!」
さらに私は攻撃しました。
「今回この件について私は初めて聞きました。なのになぜ本日中に大金を払えと
言えるねん!!通常なら一定の猶予期間を与えるのが当たり前やろうがぁ~!!」
私はさらに攻撃を仕掛けようと思いましたが、相手はたまらず一方的に電話を切りました。
これで刺客との戦いは終わりました。
と同時に私は「ほんまに相手は刑事告訴するんやろか?」と一抹の不安を覚えました。

そこで私は法律に詳しい公的機関に相談しようと思い、「なんば法律相談センター」に
連絡しました。この相談センターは大阪弁護士会が運営しており平日は夜8時まで
相談を受け付けております。私はそこにことの経緯を話すと受付の女性からこういう
回答が返ってきました。

「これって新手の"振り込め詐欺"と違います?」

これを聞いて私は安心しました。せっかくなので今後の対応策のために翌日弁護士と
相談しました。また私はこの件に関してGoogleで検索しました。そうすると相手の正体が
わかりました。「デリヘル詐欺」でした。これに関する詳細はこちらを参照してください。
さらに私は相手の電話番号を迷惑電話リストに登録しておきました。

今回のことで私は"振り込め詐欺"の手口を知ることができました。また論理的思考を
駆使することで相手の主張を崩すことができました。弁護士からいくつかアドバイスを
いただきましたので、次回似たようなことが起きても対応できると思っています。
師走のこの時期、思わぬことに出くわすことがありますが落ち着いて行動してください。

ではまた...

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