良寛和尚です。
今週からゴールデンウィークに突入しました。中には先週土曜日から入っている方が
いると聞いています。また休みの間の平日をを有給休暇等にして、最大16連休にしている
方がいるかと思います。さすがに私はそこまで休めないので、昨日4/29の昭和の日から
4/30と5/1を休みにして、8連休にしています。今日4/30と明日5/1は平日なので、
普段できないことを中心に1日を過ごそうかとと思っています。そのひとつに今年度の
「中小企業施策利用ガイドブック」を入手することです。
午前中私は大阪産業創造館の2階に出向き、ガイドブックを入手しました。過去にここで
ガイドブックを入手しているのですが、今年は例年と違い雰囲気が違っていました。
それは、昨年からに急激な景気後退のあおりを受け、資金繰りに困っている中小企業
経営者の方々が「緊急資金繰り相談」で担当者と相談する姿でした。私が行ったときは
相談を希望する中小企業経営者は少なかったのですが、相談を受ける方のための椅子が
多く設置されていたので、ここ最近の経済情勢の厳しさを垣間見ることができました。
また私は遠くから資金繰り相談を受ける経営者もしくはその同等対象者と相談員とで
話し合う姿を見ていましたが、神妙な空気が包まれているのを私は感じずには
いられませんでした。
前置きはこのくらいにして、ここからは本題に進みます。
「中小企業施策利用ガイドブック」を入手してから私は中身に目を通しました。
目を通してみると今後政府および国が中小企業に対して行う新たな施策を大きく分けて
以下のようになると思っています。
- 資金運用
- 地域活性化
- 環境対策
- 事業再生
- 事業承継
- 事業拡大
- 雇用および人材支援
これらカテゴリを今年度実施する施策に当てはめると以下のようになると思っています。
- 資金運用
*緊急保障制度
- 地域活性化
*地域商店街活性化に対する支援
*農商工連携対策支援事業
*地域イノベーションパートナーシップ
*地域経済情報化基盤整備補助金
*中小企業地域資源活用プログラム
*地域イノベーション創出共同体形成事業
*地域資源活用新事業展開支援事業
- 環境対策
*省エネ技術・設備等の支援
- 事業再生
*第二会社方式による事業再生に関する支援
- 事業承継
*経営承継法による事業承継円滑化に向けた総合的支援
- 事業拡大
*販路ナビゲーター創出支援事業
*新連携対策事業
*市場指向型ハンズオン支援事業
- 雇用および人材支援
*人材対策事業
*地域活性化・雇用促進資金
今年度から実施する施策を見る限り、「地域活性化」に注力していくように思えます。
ではなぜ喫緊の課題である「資金繰り」対策の新たな施策が少ないのではと思っている
方がいるかと思いますが、これはこれまで政府および国が中小企業支援対策をはじめる
当初から「資金繰り」に関する施策を策定し、実施している経緯から現在も実施している
施策で十分対応できるのではと私は思っています。
現在地方の経済は衰退している現状から、対応していく必要があると思います。
しかし、国および地方公共団体の財政状況を見る限り対応できるものに限りがあるのが
現状です。さらに地域活性化を行うためには各地域の「自助努力」が必要です。
そのためには資金的な支援が必要なことはもちろんなのですが、「自助努力」を促進する
ための支援を人的な側面で支援する必要があると私は思っています。
合掌
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