のろいのではない。
良寛和尚です。
今回も仕事ネタ(新卒社員教育)ですがお付き合いください。
うちの大阪営業所に配属された新卒社員教育を私が担当しています。
何をしているかというとおおざっぱにいえばOJTです。でも営業所内で開発は
できませんので、彼らには日報等の報告書の書き方を学ばせています。
最初は報告書にならないくらいひどいものでしたが、最近になって彼らも報告書の
書き方というのが理解し始めていて、これを検証する私の作業もだいぶ
楽になりました。![]()
現在は報告書の内容に突っ込んで教育し始めています。
昨日ある新卒社員の日報を確認しました。その新卒社員は電話対応が遅いことを
実績に挙げていて、その原因を生まれながらのろいということを書いていました。
そこで私は新卒社員にその真意を聞きました。
良寛和尚:「生まれながらのろいというのはどういうことかな?」
新卒社員:「もともとからのろいんです。」
私は新卒社員の態度をみて切れかかってんなと思いました。そこで私は新卒社員の
感情を刺激することなく、淡々と説明しました。
良寛和尚:「もともとのろいからという理由でことをかたずけるほど世間は
甘くないからなぁ~。たぶんあなたはもともとのろいと自ら思い込んでいると
私は思う。私が考えるに何か別の原因があると思うんだけどどうだろう?」
それを聞いた新卒社員は「わかりました。」といって席に戻り、日報を書き直して
いました。その後書き直した日報を検証すると、原因が別のものに変わっていました。
でも新卒社員はまだ切れかかった態度でした。![]()
人の教育って難しいものです。でも信念を持って継続的に教育すると効果が表れます。
彼らが少しでも成長していくのを見て私はとてもうれしく思っています。
新卒社員教育が思うようにいかないと思っている方がいるかとおもいますが、
ある程度の失敗は覚悟の上で信念や使命感をもって教育すればいいのかなと
私は最近感じています。
合掌
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント