オリンピックがもたらした経済効果
良寛和尚です。
トリノオリンピックが閉幕しました。日本が獲得したメダルは
女子フィギュアスケートの金メダル1つだけでしたが、様々な感動を
私たちに与えてくれました。ありがとうと共にお疲れさまと言いたいと
思います。今回のオリンピックで日本経済に特にスポーツ経営に
どのような影響が出たかを2つ例を上げたいと思います。
1つはカーリング人気が上がったことです。
日本女子カーリングチームは世界の強豪と互角に戦いましたが、
結局7位になりました。しかし彼女たちのがんばりはカーリングという
競技を有名にするきっかけを作ってくれました。
具体的には東京のあるスケートリンク場で行われている初心者向け
カーリング教室は現在定員を超える申し込みがあり、9月まで
予約が埋まっているそうです。またカーリングは年齢を問わず
楽しめる競技であることが認知され、幅広い年齢層の方が教室に
参加されています。
2つ目はスケートリンクの入場者が増えたことです。
これは荒川静香選手が女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した
ことが影響したものだと思います。特に入場者のほとんどは
普段スケートをしたことがない人だそうです。
またちびっ子向けフィギュアスケート教室に人気が出始めています。
しかしこれで喜んでいるわけには行かないのが現実です。
理由はスケートリンク場の相次ぐ閉鎖です。
背景にはレジャーの多様化と少子化によるちびっ子向け
フィギュアスケート教室が減少していることがあります。
荒川選手が少女時代に通ったスケートリンク場が閉鎖している
現状を見る限り深刻な状況です。
今後はこのブームを一過性にならないために、産学官が一体となって
地域に密着したスポーツ振興をすすめていく必要があるのではと
私は思います。みなさんはどう思われますか?
ではまた...
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